(参加無料)11/26土「八王子学園都市大学いちょう塾」で、ごみ問題を考える無料講座を開催!
公開日:2022年11月14日 最終更新日:2022年11月14日
今年も八王子市民活動協議会は八王子学園都市大学「いちょう塾」に講座コンテンツを提供しました。
参加費は無料です。
どうぞお気軽にご参加ください。
※この講座の主催は「八王子学園都市大学 いちょう塾」ですので、本記事は推奨するイベントとしてブログ記事の形で掲載しました。
●講座タイトル
コロナ時代のごみ問題を考えよう
ごみ問題は、市民生活にとって身近であり、地方自治の原点でもあります。ごみ収集の現場を知りながら、清掃作業員の苦労を知っていただくとともに、私たちでできるごみ減量とは何かを一緒に考えていきましょう。
●日時 2022/11/26(土)13:30~15:00
●会場 学園都市センター
第1セミナー室 定員29名(予定)
※本講座はオンデマンドでも視聴できます。
●講座提供機関 八王子市民活動協議会
※写真は会場の学園都市センターのある建物(JR八王子駅北口)
<講座概要(いちょう塾Webサイトから引用)>
3年目に入ったウィズコロナの生活ですが、この2年間で私たちの生活はいろいろな場面で変化し、また変わらざるを得ないことも多く、新たな課題が見えていました。その中の一つがゴミの問題です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛が長引き、各地で家庭ごみが増えています。家庭での巣篭もりが増えたこともあり、都市部での自治体での家庭ごみ排出量は、平均で1割から2割ほど増加しています。ごみを減らしていくには住民への協力が欠かせません。自治体からごみ減量の周知をするとともに、清掃事業の現状を明らかにして、住民と協力していくことが大切です。本講座では、コロナ禍におけるごみの現状を明らかにしていきながら、清掃事業のあり方についても解説していきます。
【講師紹介】
藤井 誠一郎
大東文化大学法学部政治学科 准教授
広島県福山市生まれ。
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。行政管理研究センター客員研究員を経て大東文化大学法学部に着任、現在に至る。
『住民参加の現場と理論――鞆の浦、景観の未来』(公人社)で2014年度自治体学会研究論文賞受賞。
主な著書に、『ごみ収集という仕事――清掃車に乗って考えた地方自治』(コモンズ、2018年)、『ごみ収集とまちづくり――清掃の現場から考える地方自治』(朝日新聞出版社、2021年)など。
ここ数年は、ごみ収集車に乗車してごみ収集作業をすることによって、自治体の清掃事業現場の現状を把握し、廃棄物行政の現状についての研究をしている。
現在の専門分野
地方自治論、行政学、公共サービス、 廃棄物政策、 行政苦情救済、 地域経営 (キーワード:公共サービスの提供 オンブズマン制度 民主的な地域づくり)
著書:『住民参加の現場と理論―鞆の浦、景観の未来』(公人社)で2014年度自治体学会研究論文賞受賞。
主な著書に、『ごみ収集という仕事―清掃車に乗って考えた地方自治』(コモンズ、2018年)、『ごみ収集とまちづくり―清掃の現場から考える地方自治』(朝日新聞出版社、2021年)など。
詳細とお申込みはコチラ
八王子学園都市大学いちょう塾の募集記事へ
https://web.my-class.jp/icho/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kensakuWord=%8C%F6%8A%4A%8D%75%8D%C0&kozaId=482685