第5回多文化共生写真展
公開日:2025年04月06日 最終更新日:2025年04月06日
新たな発展を遂げた、第5回多文化共生写真展(ステージ編)
2025年3月9日に、第5回多文化共生写真展が、八王子市たま未来メッセで、開催されました!
当日は、雨天の可能性が高かったのですが、前日が雨天となり、当日は、曇っていましが、涼しく、ホッとしました。
今回の多文化共生写真展ですが、今までと違った部分が幾つかありました。
①パネルの枚数を減らし、各ブースとの仕切りを無くしたこと。
②入口から見て、奥の部分に舞台を作り、歌やダンスのパフォーマンスを行ったこと。
③来場者が、気軽に休んだり、自由に話ができるよう、会場の真ん中あたりに、幾つか大きい円卓を置いたこと。
④ステージイベンド後に、来場者を引き連れて、インタビュー形式で各ブースを巡るガイドツアーを行ったこと
等です。
ステージイベントを今回、初めて行うことになったのと、私たちの団体から、協力できそうなメンバーが、ほとんどいなさそうだったので、今回は、写真の出展はせず、舞台スタッフに集中することで、イベントの責任者に伝えていました。
私の頭の中では、今までの参加団体の中から、パフォーマーが出て、歌やダンスをする学園祭的なステージをイメージしていました。
しかし、実際に出演した方々は、名古屋市の観光大使でもある、台湾ハーフの洸美-hiromi-(ひろみ )さんや、スリランカ11歳の時から、テレビやラジオの番組で活躍しているラトラー ラーラニさんの歌、ロシアでも、コンサートをしたことがある、アニメソングのきららさん等、プロの方たちで、私たちでは、司会や音響を担当できないと思い、その旨をイベント責任者に伝えましたが、結局、舞台全体を、任せられる団体や個人がいないため、私たちが、とりあえず、することになりました。
一方、第5回多文化共生写真展の出展ブースが少なかったにも拘らず、イベント開催の約一ヶ月前に、前回の写真展で存在感が大きかった「台湾を応援する会」が、参加を急遽、辞退したため、思わず、「グローカルホスピタリティ協会で、韓国ブースの出展をすることにします。」と、参加団体全体に伝えてしまいました(^_^;)
それでも、以前の多文化共生写真展の時より、メンバーたちが、主体的に取り組んでくれ、私以外に、司会、音響、撮影、ブース担当の4人が、私たちの団体から参加してくれることになりました!(そのうちの1人は、静岡から、わざわざ、イベントの撮影に来てくれました。)
司会と音響を担当してくれたメンバーたちですが、2人とも、初めての挑戦だったので、できるだけ事前に、歌手&ダンサーの情報や、音源を集めたかったのですが、結局、は、歌手&ダンサーの情報は、イベント前日に、音源は、イベント当日に、やっと集まったので、今後は、そうならないよう、工夫したいと思います。
簡単なリハーサルを終え、午前のステージイベントが始まると、プロの歌手の皆さんは、会場の雰囲気をつかむのが、とても、うまかったですし、スタッフとのやり取りも、比較的スムーズに進めていて、今までの多文化共生写真展には無かった、みんなで一つの作品を作っていく過程が見て取れて、とても良かった気がしました。
ステージの背景には、スリランカの子どもたちが描いた鮮やかな色の絵が、一面、飾られていたのも、舞台を輝かせていました。
司会をしてくれた、日本育ちの中国人、ウシンさん(グローカル ホスピタリティ協会)も、チャイナドレスで登場し、落ち着いて、プログラムを進行してくれました。
ステージイベントには、かなり、神経が費やされましたが、躍動感のあるイベントになり、初めての挑戦にしては、とても良かった気がしています。
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