第21回 はちおうじ哲学カフェ「学び愛」:「危機の時代にヴィクトール・E・フランクルを聴く&語り合う」
公開日:2021年07月10日 最終更新日:2022年10月17日
イベント・講座名 | 第21回 はちおうじ哲学カフェ「学び愛」:「危機の時代にヴィクトール・E・フランクルを聴く&語り合う」 |
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対象 | 関心のある方 |
開催日 | 2021年7月31日(土) |
時間 | 前半14:00~15:30、後半15:40~16:30(前半・後半どちらかだけの参加も可) |
内容詳細 |
第21回はちおうじ哲学カフェ「学び愛」:『危機の時代にヴィクトール・E・フランクルを聴く&語り合う』 「わたしたちは、おそらくどの時代の人間も知らなかった『人間』を知った、では、この人間とはなにものか。人間とはガス室を発明した存在だ。しかし同時にガス室に入っても毅然として祈りの言葉を口にする存在でもあるのだ。」 第二次世界大戦期、ナチスの強制収容所での体験記『夜と霧』で有名なオーストリアの心理学者、故ヴィクトールフランクル博士の箴言です。 フランクルの精神は、世界中の苦しむ人々を蘇生させ続けてきました。今回は、危機の時代だからこそ、フランクルの声を聴く絶好の機会であると思い、フランクル博士が書いた戯曲である『もうひとつの<夜と霧>:ビルケンヴァルトの共時空間』(諸富祥彦/広岡義之編、広岡義之/林嵜伸二訳:ミネルヴァ書房)を学生で朗読します。これは、『夜と霧』を戯曲化したものであります。 当日は目安として 14時から15時30分 学生による劇の朗読(フランクルを聴く) 15時30分から15時40分 休憩 15時40分から16時15分 哲学カフェ(フランクルを語り合う) 16時15分から16時30分 全体のまとめ の時間帯で予定をしています。 この劇は、日本で公式に上演された記録は残っていませんので、この会が初めての試みとなります。もうすでにこの戯曲を読まれたことがある方などは、15時半ごろからズームに入室していただいても構いません。 朗読劇の後には、みなで自由に哲学カフェを行っていく予定です。フランクルの劇に触れてそれぞれが考えたことを自由にお話ください。このカフェが終わった時に一つでもなにか深く残るものがあれば幸いです。 参加希望の方は、以下のグーグルフォームから事前にお申し込みをお願いします。ZOOMのURLをお送りします。 https://forms.gle/35Kt2GvFzmt28cfp9 |
場所 | オンライン開催 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50人 |
申込方法 | 以下のグーグルフォームから事前にお申し込みをお願いします。https://forms.gle/35Kt2GvFzmt28cfp9 |
申込締切 | 先着順 |
問い合わせ先 | itotakao@soka.ac.jp 伊藤貴雄 |
主催 | はちおうじ哲学カフェ「学び愛」 |
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