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☆ご報告☆

公開日:2024年10月09日 最終更新日:2024年10月11日

【ご報告】


すっかり秋らしくなり、肌に感じる風も涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。


イベントから約3週間が経ち、ようやく最終的な報告をさせていただきます。

 

来場者数:282名

大変有難いことに、200名の方々がアンケートにご協力頂きました。


一部、ご紹介させていただきます。

 


〜映画について〜


「認知症になっても、 生きている限り自分らしくいる事ができると知りました。 一般の人にメソッドがもっと広まると、これからもっと良い世界になると思いました(50代•女性)」


「当事者の認知が進行していくことに対する不安や家族の思いなどがリアルに描かれてい
てとても勉強になりました。 認知症のサポートをしていく立場として、 当事者や家族の想いに寄り添ったケアをしていきたいと再認識しました。(30代•女性)」

 

 


〜八重樫穂高先生と玉置妙憂先生のスペシャル対談について〜


「『認知症は時空のない箱が開く』『波動と波動をぶつけあうのではなく、 より添って波動の
波を低くする』とても参考になりました(70代•女性)」


「素晴らしいお話でわかりやすく腑に落ちました。お二方の語り口も優しく涙が出ました。
スピリチュアルペイン、ケアについて知る第一歩となりました(50代•女性)」


「共感はできない、言葉を失ってからがスピリチュアルケア、という言葉が心に残りました。大きく波うっている波動には安定した波動で—頭において母と接したいと思います 両先生、貴重なお話をありがとうございました(50代•女性)」

 


〜シェアタイムについて〜


「認知症と歯周病の関連を歯科医から聞ける機会ができて良かった(60代•女性)」


「監督からのお話、やまぼうしさんの取り組み等、貴重な話を聞くことができ、良かったです(50代•女性)」

 


〜イベント全体について〜


「貴重な機会をくださったことに感謝です。 非薬物療法や関わり方の工夫により進行性の認知機能低下を食い止めていくことが知れて良かったです。 参加者の方が涙ぐむ様子から、ご家族が抱える感情を垣間見れることができたのも、当事者を支援する人とご家族が会える今日の上映会の企画の良さを感じました。認知症初期の母に会いにいく機会を増やそうと思いました(40代•女性)」


「以前、特養に勉強にいき、ヘルパーの資格をとりました。スタッフは皆若く、入居者は当然今の私の年代です。時間的、機会的でした。同年代がスタッフにいて分かり合える、話ができる施設があれば、今いいと思える年です。老いることは仕方なく来ます。若くにはなれない苛立ちを考えることは多々あります。 歳を重ね良かったと思える自分、世間になればいいのかなと人生誰もが考えられること(70代•女性)」


「私は将来看護師になりたいという目標があるので、 今日学んだことを活かしていきたいです。(10 代•女性)」

 


…まだまだたくさん素敵なコメントをたくさんいただきました。全て紹介したいくらいです。
アンケートにご協力いただきました皆様、貴重なご意見ご感想を本当にありがとうございました。

 


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今回のイベントにおきまして、収益金から運営費を差し引いた余剰金(¥39.380)を、以下に寄付いたしました。


9月能登豪雨災害義援金(日本赤十字社)¥19.380


NPO法人認知症フレンドシップクラブの管理する基金(be-orang)¥20.000

 


当初、認知症関連団体に余剰金を全額寄付としましたが、9月21日のイベントのまさにその日、能登では大変な被害が出ていたことを翌日知りました。そこで、協議の結果、一部は能登へ寄付することにしました。

 


以上、最終報告とさせていただきます。


改めまして、、、


映画「僕がジョンと呼ばれるまで」八王子自主上映会を応援していただいた皆様、会場まで足を運んでいただいた皆様、後援・協賛・寄付・チケット販売にご協力いただいた皆様、チラシなどの配布・設置にご協力いただいた皆様、会場で共にイベントを支えてくださったボランティアスタッフの皆様。皆様とこのイベントを作り上げて大盛況で終えられましたことを、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


b-ane-mone
代表 藪下ゆかり(文責)
   武末ななみ
   藪下静佳

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