団体紹介
活動目的
「自分で考えて、自分の言葉で語って、自分の生きたいように生きていける! 食べるだけじゃなく、生きるための学力を身につけさせたい! 生まれた境遇で格差が生じない社会の実現に寄与したい」そんなビジョンから発足した地産地消、地元貢献グループ。以下の活動を行う。(1)無料塾と居場所の開催 (基礎学力定着、仮説を立てながら進める理科の授業など) (2)子ども食堂実施。食材等物資の寄付受付、配布。地元住民との交流。(3) 不登校、ひきこもりに関する相談・具体的支援。(4) ボランティア希望者の受け入れ。教員志望者の実習。(4) 地元福祉 関連団体との交流・連携
活動内容
居場所を週1回、無料塾を月2回開催。毎回小1から中2まで12名程度参加。元教員・現役教員・現役塾教員等のボランティアの協力を得て、個別指導を徹底し、各自の課題に応じた学力補充を行っている。また仮説を立てる理科の実験授業を通して、異年齢集団が意見を出し合って考える場を作っている。子ども食堂は月1回開催し、20名程度が参加。調理ボランティアがメニュー立案・調理に当たり、地元農家等からの野菜提供などを受けることもある。子どもたちの中には感謝の念と社会や大人に対する信頼感が育っている。また、異年齢や学校の違う異集団での勉強や会食を通して、狭い学級や家庭の人間関係とは違う、より広い視野に触れることができている。不登校・ひきこもり相談も行っている。