団体紹介
【私たちの想い】日本から胃がんを撲滅したい。ピロリ菌を除菌すれば胃がんは予防できることを知ってほしい…NPO法人二十歳のピロリ菌チェックを推進する会(略称ハタピの会)は、2014年7月、代表理事の村井と有志11名によって設立されました。その後11年を経て、ピロリ菌の感染率は下がってきています。今後胃がんで亡くなる方も減少していくと思われ、目標は達成しつつあります。そこで近年は「膵がんの早期発見・診断」にテーマを変更して活動しています。膵がんは、いまだに検診の手段が確立されていません。また初期症状がほとんどなく、5年生存率が他のがんに比べて非常に低いという特徴があります。われわれ開業医や病院の先生方が早期診断を意識して取り組めば、予後の向上が見込めます。私たちは、八王子に「膵臓がんの早期発見・診断」を根づかせようと、活動を続けています。