社会福祉協議会の職員研修を行いました
公開日:2024年09月20日 最終更新日:2024年09月22日
社会福祉協議会より、8月28日、29日の二日間、職員に向けてのファシリテーション講座の依頼をアンディが受け、研修を行いました。
講師は28日が代表の私、小林万里子。29日がアンディ会員の小杉浩文が担当致しました。
研修一日目は、まず「ファシリテーションとは何か?」を知ってもらうための基礎講座をレクチャー。次にその応用編としてワークショップを行い、合意形成の過程で起こりがちな「対立」を、どのようにファシリテーションを活用して解消していくかを学んでもらいました。
研修二日目は、「共感的理解」についてレクチャー後、自分がこれまでの人生の中で、関わり続けたいと思った人物についてそれぞれが披露し合い、その後、グループワークで「共感できる架空の人物像」を創作。目指す職員像として今後に活かしてもらおうと考えました。
両日とも和気あいあいの活気のある場で、ファシリテートする側にとっても楽しく研修を行うことが出来ました。
研修後のアンケートでも研修参加の感想「良かった」「まあ良かった」併せて、両日平均すると97.65%という高評価を頂戴し、とても励みになりました。
二日間の研修の様子の写真をアップしています。ご覧になってみて下さい。
なお現在アンディでは、市民向け公開講座の企画に向けて新しい企画を練っている最中です。年度内に実施できればと考えています。
また、企画が練り上がりましたらお知らせ致しますので、どうぞ、お楽しみに!