団体紹介
活動目的:
子ども家庭庁が発表した2023年度の「児童相談所における児童虐待相談件数は、22万5500件(速報値)と史上最高を記録した。1990年に厚労省が調査を始めた時の1100件と比べると、約200倍となっている。保護行政が児童虐待件数の増加に追い付いていないため、保護されない子どもが増え、職員の仕事も過酷を極めている。私たちは「そもそも親が子どもを虐待しない社会の仕組みを作りたい」と考え、「子ども虐待防止策イベント in 八王子 2025」を開催する。
活動内容:
①虐待サバイバーの体験談を聞き、子ども虐待の実態を知る。②子ども家庭庁の発表する子ども虐待の統計や子どもに関わる法律について、わかりやすくサックと学ぶ。③虐待サバイバーと市民が、国会議員や地方議員と子ども政策について議論する。この三つの価値を持ったイベントが「子ども虐待防止策イベント」です。このイベントの準備・運営に携ります。
実際に企業経営者、政治家に会ったり、報道関係者に会ったりもします。活動は楽ではありませんが、充実感や達成感はじゅうぶんに味わうことができます。
子どもを守りたい=日本の未来を守りたい方はぜひご参加ください。