エプソン社会の幸せ支援基金 3/31
貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援
こうした趣旨のもとで「エプソン社会の幸せ支援基金」を創設し、特に、「安定的な経済付加価値の再分配」を目的とした寄付を通じ、貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援していきます。
「エプソン社会の幸せ支援基金」は、エプソンの寄付により、公益財団法人パブリックリソース財団(以下パブリックリソース財団という)内にオリジナル基金として創設し、パブリックリソース財団とのパートナーシップのもとで全国各地のNPOなどを支援し、エプソンのパーパスを形にしていきます。
様々な事情や環境の変化により、ひとり親世帯(特にシングルマザー)で経済的困窮に陥っている世帯が増えています。また、雇用における男女差によって女性の経済的格差が拡大し社会的弱者となっています。同時に、困窮世帯の子どもたちや、ヤングケアラーに対する支援も急務となっています。
本基金では、①ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している女性への支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体、②困窮世帯の子どもやヤングケアラーに対する支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体に対して助成金を支給し、女性の経済的自立や貧困の解消と、子どもたちの健康と教育機会の確保を図り、持続可能な社会の幸せの実現を目指します。
(1)支援対象団体
次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体(非営利法人または任意団体)を支援対象とします。
①ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している女性への支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体
②困窮世帯の子どもやヤングケアラーに対する支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社は除く。趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体も除きます。
※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、非営利型一般社団法人、医療法人、学校法人、協同組合などの非営利法人。
※別に掲げる応募要件を満たす団体とします。
(2)対象地域
エプソンが主な拠点を置いている8都道府県(北海道、青森県、秋田県、山形県、長野県、鳥取県、宮崎県、東京都)に所在(本部もしくは支部が存在)し、事業・活動を実施している非営利団体とします。
助成金及び採択件数
1団体あたり 30万円を上限とする。採択予定件数は15団体程度(予定)。
※審査委員会の判断等により採択件数や助成額は変動する場合があります。
※お問合せは、2025年3月28日(金)12時まで受け付けします
パブリックリソース財団
お問い合わせフォーム
https://www.public.or.jp/contact/f0172
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