北野エリアで情報収集

10月９日、北野エリアで長年に渡り、外国にルーツがある住民を支援しているブラジルの方と会い、その支援活動、地域の状況などについて伺うことができました。

北野エリアでは、昔多くのブラジル出身・ペルー出身の方が仕事のために住んでいたが、近年、他の国の方々（ベトナム・フィリピン・中国・ネパールなど）が北野エリアに移住し、支援活動が複雑になってきました。依頼されるサポートの内容（翻訳・通訳・付き添い等）はあまり変わらないのですが、生活についての情報、地域でまったくつながりを持っていない方々が多くみられ、今後その対応も必要と考えています。

その後、数名の外国にルーツを持つ方々（ブラジル、ペルー、ネパール、アメリカ）と話をする機会があり、皆さまが困っていることなどについて話をしていただきました。

・日本語を勉強しているけど、中々難しい

・子どもの教育・将来が心配

・となりに住んでいる日本の方とコミュニケーション取りたいけど、まだ話せない

・日本の方と一緒に楽しいことができるところがほしい（趣味などでもいい）

皆さまの話を伺い、つながろう会は地域で既に活動している団体や個人の方と連携し、継続的に皆さまのつながりをサポートをする方法を検討することにしました。