八王子の昭和史をさぐる
公開日:2024年05月24日 最終更新日:2024年05月24日
6月15日(土)田町遊廓の大正・昭和史 -「田町遊廓」から「田町旅館街」へ-
講師:齊藤勉(八王子・昭和史の会会員)
八王子市田町にあった田町遊廓は浦田(新地)の遊廓として始まり、1912年の町名である田町の誕生とともに田町遊廓となり、1958年まで存続した。その後は田町旅館街に衣替えし、四半世紀近く旅館として一般客に利用された。遊廓、旅館街としての大正・昭和史をたどる。
小島善太郎の戦争画「軍旗先進の図」をめぐって-日中戦争での戦死者の慰霊を考える-
講師:井上健(八王子・昭和史の会会員)
八王子に住んだ静物、風景画の画家として知られる小島善太郎。彼の唯一の戦争画「軍旗先進の図」は、八王子市夢美術館に所蔵されるまで公開されることはなかった。砲火のなか旭日旗を掲げた兵士の一団が突撃していくシーンを、小島はなぜ、だれのために描いたのか。日中戦争開始直後の第2次上海事変で戦死した八王子出身の軍人、兵士たちの戦闘状況と慰霊をふまえてこの絵を考える。
講師:齊藤勉(八王子・昭和史の会会員)
八王子市田町にあった田町遊廓は浦田(新地)の遊廓として始まり、1912年の町名である田町の誕生とともに田町遊廓となり、1958年まで存続した。その後は田町旅館街に衣替えし、四半世紀近く旅館として一般客に利用された。遊廓、旅館街としての大正・昭和史をたどる。
小島善太郎の戦争画「軍旗先進の図」をめぐって-日中戦争での戦死者の慰霊を考える-
講師:井上健(八王子・昭和史の会会員)
八王子に住んだ静物、風景画の画家として知られる小島善太郎。彼の唯一の戦争画「軍旗先進の図」は、八王子市夢美術館に所蔵されるまで公開されることはなかった。砲火のなか旭日旗を掲げた兵士の一団が突撃していくシーンを、小島はなぜ、だれのために描いたのか。日中戦争開始直後の第2次上海事変で戦死した八王子出身の軍人、兵士たちの戦闘状況と慰霊をふまえてこの絵を考える。
イベント・講座名 | 八王子の昭和史をさぐる |
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開催日 | 2024年06月15日(土)、29日(土) |
開催時間 | 14時00分~16時00分 |
主催 | 八王子・昭和史の会 |
開催場所 | 八王子市生涯学習センター(クリエイトホール) |
郵便番号 | 192-0082 |
住所 | 東京都八王子市東町5-6 クリエイトホール11階視聴覚室 |
駐車場の有無 | 無し |
問い合わせ先 | 井上(090(8085)1698) |
添付ファイル | 2024八王子・昭和史の会講演会チラシ.pdf |
費用
費用 | 負担有り(1人500円 大学生300円 高校生以下無料) |
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対象
対象年齢 | 中学生、高校生、18〜29歳、30代、40代、50代、60代、70代、80代以上 |
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対象となる方 | 八王子の昭和史に興味がある方 |
授乳室の有無 | 無し |
子供用トイレ・おむつ替えコーナー | 無し |
申し込み/定員
事前申し込み | 不要 |
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定員 | 有り(70人 先着順 ) |