食で地域を支える二つの団体を知ろう
10月22日、アクティブ市民塾で食を通して地域を支えている二つの団体、フードバンク八王子えがおとハッピーステーションきよぴーの活動紹介をしました。
子どもの貧困率と並んで、同じように深刻なのは高齢者の貧困率、そして、地域とのつながりの希薄化による孤独感です。このような社会課題に立ち向かっている両団体のビジョン、ミッション、現在の活動内容と今後の取り組みについて話していただきました。
団体の活動には様々な関わり方があり、興味がある方に是非直接ご連絡ください。
フードバンク八王子えがお様は、フードバンクのしくみ、パントリーとフードドライブ、子ども応援プロジェクト、貧困率と期待される対応、またコロナウイルス以降の状況についてとても分かりやすく説明していただきました。
ハッピーステーションきよぴー様は、地域への恩返し・貢献のための割安な弁当提供・子ども食堂・お年寄りへの弁当配布&お見守り隊の取り組み、地域の居場所づくり活動について説明していただきました。
後半に交流タイムを設けて、参加者の皆さまの自己紹介のあと、今回のテーマについての意見交換、各団体への質問、どのような連携ができるなどについて話し合いし、1時間で足りないほど、大変盛り上がりました。
今回のアクティブ市民塾はとても充実した時間となりました。
その場で、ボランティアとして登録していただきました参加者2名がいて、活動の連携の申し出もあり、実施することができ、本当に良かったです。
フードバンク八王子えがおの皆さま
ハッピーステーションきよぴーの皆さま
ご参加いただきました皆さま
誠にありがとうございました!
この情報は、「八王子市市民活動支援センター」により登録されました。