大学コンソーシアム八王子 令和8年度第1回地域学生活動連絡会
八王子地域の25の大学・専門学校や、その他団体が加盟し、八王子の「学園都市」づくりを進めていくためのプラットフォームとして、さまざまな取り組みを進めている大学コンソーシアム八王子。
センター指定管理者の、八王子市民活動協議会も加盟団体となっています。
コンソーシアムでは、加盟大学・団体間の情報交換や課題検討・解決のため、「八王子地域学生活動連絡会」を、年に数回程度開催しています。今年度最初の連絡会が8月25日(火)、学園都市センターイベントホールにて開催されました。
連絡会の副座長にセンタースタッフが着任しているほか、センタースタッフ・協議会関係者計4名で、この度の連絡会に参加しました。![]()
テーマは「(大学・学生と)地域との連携・協働・相互理解」。
地域でボランティア・市民活動を行う4つの学生団体が活動紹介を行い、「どのようなきっかけで活動がはじまり」「どのような想いで活動を継続し」「どのように地域の人と連携する上で工夫し」「地域との理解を深める上でどのようなことが課題になっているか」ということをお話しいただきました。![]()
学生団体の活動紹介後、学生・大学関係者・地域団体関係者が混ざる形で4グループに分かれ、「学生団体と地域団体がパートナーシップを築くために」というテーマでグループワークを行い、「学生(地域)団体側が提供できること」「学生(地域)団体側が連携する上で課題に感じていること」を、各グループにおいて認識を深めていきました。![]()
学生側も地域側も、お互い連携や協力を模索しているものの、複数のグループで「(互いに)情報発信はしているものの、それが相手に届いていないように思う」という意見が出されました。
「情報発信のメディアの違い」がよく指摘されるものの、本質は別のところにあると考えられます。発信され手元にやってきた情報を「熱量をもって」受け取られ、情報の発信者も受け手もマッチングされるに至るには、何かポイントがあるはずです。
また、グループワークを進行した副座長が学生団体に「これまでに、ボランティアセンターや市民活動センターに行ったことはありますか?」と尋ねたところ、どの団体も行ったことがないという反応を示しました。
グループワークの中で、ある学生団体は「自分たちの団体を『ボランティア団体』だと思ったことはこれまでなかった」と話していました。地域と連携したいと学生団体が考えたときに、とりあえず市役所のホームページを覗くものの、どこに問い合わせをすればよいかが分からず、さらに自分たち自身を「ボランティア団体」や「市民活動団体」と認識していないため、ボランティア・市民活動センターに相談するという発想に至らないことで、ニーズが中間支援組織に汲み取られないままになってしまい、地域側も学生と出会うきっかけを逸してしまうという課題が見えてきました。
こうした課題はたくさんあると思われますが、一部とはいえ具体的にすることができたことが、今回の収穫だったと感じます。
また、センターとしても初めて出会う学生団体がいくつかあったことで、今後団体登録し、センターで元気な姿を見られることになればとても嬉しいです!![]()
この情報は、「八王子市市民活動支援センター」により登録されました。