福祉まつり

願い届かず朝から雨の中、

本当にたくさんの方に白杖歩行体験•ガイドヘルパー体験•ロービジョン疑似体験をしていただきました。

頭ではわかっているつもりでも実際体験してみると、見えない怖さや不安を感じ、白杖や点字ブロックの意味や必要性、またサポートのお声がけの大切を実感していただくことができたと思います。

また雨の中であることから、濡れた状態の点字ブロック、白杖をもちながら傘をさし両手が塞がるリアルも知っていただけたのではないかと思います。

体験いただきましてありがとうございました😊

今回はせっかくの"お祭り"ということで、
初の試みの『おかしすくい』コーナー実施のチャレンジをしました🍬

パクパクくんと名付けたくじらのマジックハンド的なものを使って、すくってパクパクはさんでお菓子をゲット🍭
これコツを掴むと小さいものも大きいものもかなりたくさんとれるんですよ🐳

お菓子に紛れてキャラクターグッズや人気アイテムなども入れてみました✨
こじんまりとしたおかしすくいコーナーでしたがご好評いただきました😊

少しでも楽しい時間を過ごせていただけたなら嬉しく思います。

また、FANeyesのブースに八王子市長こと、
初宿（しやけ）市長がいらしてくださいました。


FANeyesの活動内容以外にも、
災害時における障がいやお身体に不安がある方への対策にていて、
点字ブロックの配置や視覚障がい者の歩行について、
視覚障害者の就労のこと、
視覚障がい者の選挙投票事情や投票会場でのこと、
などなど。
多岐に渡り当事者の声をお話をさせていただくことができました。

興味をもって親身に聞いてくださっていることがとてもよく伝わってきました。
初宿市長のお考えや取り組みなどもお聞きすることができ、とても嬉しく希望をもつことができました。

少しずつではありますが、私たちは、一歩一歩前へ進んでいます。
コツコツと小さいことの積み重ね、そして続けていくことが大切だと思っております。
引き続きFANeyesにできること、FANeyesにしかできないことを尽力してまいります。