ヴリーツェン市に桜寄贈
公開日:2023年07月11日 最終更新日:2023年07月11日
登録元:「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」
桜プロジェクトにご寄付いただいた皆様、ありがとうございました。
肥沼信次は、ヴリーツェンで医療活動中周囲の人々に「日本に帰りたい、日本の桜は美しい、みんなに見せてあげたい」と語っていましたが、1946年3月8日二度と日本の桜を見ることなく、37歳の若さで客死しました。
「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」では、肥沼信次のお墓に桜を植えたい、ヴリーツェン市民に日本の桜を見せてあげたいとの思いから、桜植樹のための募金活動を開始しました。その結果、日本中から369万円もの募金が集まり、23本の桜を植樹することができました。
2023年6月3日、八王子市が製作した銘板の除幕式に参加しました。
この情報は、「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」により登録されました。