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「好きや得意を地域のチカラに」(NPO入門講座)〜講座のテーマから〜

公開日:2026年05月28日 最終更新日:2026年05月28日

当センターが主催する、NPO入門講座が6月20日(土)に開催されます。
テーマは「好きや得意を地域のチカラに」。

※詳細
https://www.shiencenter-hachioji.org/news/detail.php?q=nw260509-124813

皆さんの「好きなこと」や「得意なこと」は、どんなことですか?
この記事を書いている筆者は、自身の好奇心が割と旺盛な方だと自覚していて、例えばカメラをもって写真や動画を撮影することや、
国内外各地を旅すること、カフェをめぐってコーヒー豆を購入しハンドドリップで淹れること、はたまた自転車で片道10km以上の距離を
通勤したりするなど・・・自己紹介の時にもこうした「好きなこと」を語る場面が多いです。

これらの「好き」が、筆者のボランティア・市民活動に転じた例としては、以下のようなものがあります。
○ 写真・動画:日本とロシアの子どもたちの国際交流活動に、カメラマンとして写真・動画を撮影するスタッフとして帯同する機会に恵まれ、
コロナ禍の前まで通算5回活動に参加し、ロシア(ハバロフスク)にも2回渡航。
動画関係では、市民活動団体向けの動画づくり講座や、まちの魅力を動画で発信するための動画づくりワークショップの講師をすることにつながったりしました。

○ 自転車:とある市民活動のフォーラムの分科会で、「自転車が安全・快適に走れるまちづくり」をテーマにしたセッションを企画。
自転車界隈で著名な方をゲストにお呼びし、打ち合わせなどで直接お話しする機会に恵まれるなど、自転車好きとしてもたまらないひととき
となりました。
加えて、大学内で増え続ける放置自転車問題の解決の取り組んでいた、埼玉大学の学生団体を企画に巻き込み、分科会参加者と一緒に実際に
自転車でまちを走行しながら、自転車の走行空間や放置自転車に関する問題などの気づきを、走行後のワークショップで意見交換したりと、
「好き」と「社会課題」を重ねられた体験の1つでした。
(ちょうど現在、自転車の「青切符」問題で、走行空間に関する議論が再燃していますね)

・・・だいぶ、特異なケースだったかも知れませんが(笑)
でも、「好き」が「NPO・市民活動」に結びつく例は、他にもたくさんあります!
逆に「NPO・市民活動」から、新たな「好き」が見つかることもあります。
(筆者の場合は、NPO活動後の「ふりかえり」をきっかけに、「言語化」に関心を持ち、関連の本を紹介されてから読書にハマりました)

生活をいきなり大きく変えようとする必要はありません。
ほんの少し「好き」へのアプローチを、違う方向に向けるだけで、新たな循環が生まれるのでは?と思います。

それでも・・・
「趣味や特技といえるようなものはなにもない」とおっしゃる方もいると思います。
どこか日本は「好きなこと」や「趣味」に、ある種の熟練を求めるムキがあると、筆者は感じています。でも、ちょっとでも心が動いたり、元気になるようなことであれば、それがきっかけになるのではないでしょうか?

また、市民活動団体にすでに関わられていて、新たな人を活動者として受け入れるための「出番」づくりを考えている方にとっても、考えるヒントが盛り込まれた講座となるのではないでしょうか?

この講座が、なにかのきっかけとなりますように。

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