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拓殖大学「実践のまちづくり」のWeb授業で館ヶ丘団地がテーマに

公開日:2020年11月14日 最終更新日:2022年10月17日

タイトル 拓殖大学「実践のまちづくり」のWeb授業で館ヶ丘団地がテーマに

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拓殖大学 の授業「実践のまちづくり」(徳永・藍澤教授)で館ヶ丘団地を取り上げていただきました。授業はWebで3回、10月30日(金)は自治会から団地の現状をレポート、11月6日(金)は学生グループ討論。最終回の11月13日(金)は再び団地自治会メンバーも参加して、学生5グループが館ヶ丘団地の問題点の分析と提案の発表がありました。その内容です。
 コロナで団地に来れないなかで、学生は第1回目の自治会報告を聞いて、学生同士のグループ論議で提案をまとめたので「少ない情報の中から、想像力を駆使して」と言う制約がありました。そうした中でも、5グループから提案をいただき、我々の気づかなかった視点、現状の困難からあまり手を付けてない問題の指摘を頂き多くの発見がありました。拓殖大学の皆様ありがとうございました。
  5グループの発表の内容(問題意識と提案)
1 ・企画参加者が少ない  ・若者が少ない
 「保育園児と高齢者がレクレーションで交流会」
  マイムマイム等 食事の提供 豚汁
2 ・近所とのコミュ二ケーションが少ない
  ・1人で避難出来ない人・防災訓練 少ない
 「フロー毎の情報把握、安否確認、防災訓練」
 「近所が協力して防災を」
3 ・団地住民同士の交流の場が少ない
 ・自治会加入率が少ない ・イベントが少ない
「図書室など空き部屋の活用、料理教室、
     留学生と団地住宅の交流会」利用者へのポイント付与
4 ・コミュニケーションが少ない、特に若者と男性
 ・自治会固いイメージ、何をしているか分からない
 ・イベントに参加しにくい理由を把握、参加し易い内容に
 「年代、ママ友、働いてる世代の飲み会等
          小さなコミュニケーションを多数作る」
5 ・自治会に入りたくない要因は何なのか
 ・情報を知らない、その事が入りにくい ・若い人が入りにくい
 「新入居者の把握、広報・告知の改善、
   住民の顔を出して親しみの出る紙面など」

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